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Microsoft、「DIRECTREALITY」の商標を出願
Microsoftが6月2日に「DIRECTREALITY」という商標を米特許商標庁(USPTO)に出願していたようだ(US Serial Number:87473642、The Vergeの記事、BetaNewsの記事、VentureBeatの記事)。
商標の対象となるのはオンライン/非オンラインのコンピューターソフトウェア・コンピューターゲームソフトウェア・ホログラフィックアプリケーション向けコンピューターソフトウェア、およびサービスとして提供されるソフトウェア(SaaS)となっている。商標は文字のみの出願となっており、「DirectReality」といった大文字小文字を組み合わせた表記を含む。
Microsoftは同日、「S」という商標も出願している。こちらは「S」の線が中央で切れた形のマークで、対象は外部ディスプレイと組み合わせて使用するビデオゲームコンソールおよびビデオゲーム用のリモートコントロールユニット、パーソナルコンピューターおよびビデオゲームコンソールで使用するコンピューターゲームソフトウェアとなっている(US Serial Number:87473763)。
いずれの商標も具体的にどういった製品で使われるのかは不明だが、「S」は次期Xbox「Project Scorpio」で使われるのではないかという見方も出ている。ただし、出願した商標がすべて製品に使われるとは限らない。スラドの皆さんはどう思われるだろうか。
なお、Microsoftは13日から米国・ロサンゼルスで開催されるゲームイベントE3 2017の会期前イベントとして、11日午後(日本時間12日早朝)にプレスカンファレンスを予定している。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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