KeePer技研は6月の株式分割など好感し上場来の高値

2017年5月19日 13:43

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■分割後は最高益の決算発表があり二段構えで注目する様子も

 KeePer技研<4674>(東1)は19日の後場一段高となり、13時30分を回っては2345円(146円高)前後で推移し、約3カ月ぶりに上場来の高値を更新している。高品質のカーメンテナンスを行う「キーパープロショップ」などを展開し、正午に株式分割を発表。好感買いが集まった。

 株式分割は、6月30日(金曜日)を基準日とし、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を1株につき2株の割合で分割する。今期・2017年6月期の業績は純利益などが2ケタ増益となって最高を更新する見込みのため、分割実施後は決算発表に向けて業績期待相場が到来すると予想し二段構えで注目する様子もある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【株式評論家の視点】キャリアは「働き方改革」の推進で、アクティブシニアの就労機会を創出(2017/01/07)
【編集長の視点】スタジオアタオは反落も独自ビジネスモデルの高評価が続き直近IPO株買いで上値チャレンジ余地(2017/01/10)
【株式評論家の視点】アグレ都市デザインは価格以上の価値を顧客に提供できることが強み(2017/01/11)
【株式評論家の視点】ジェイリースは来期も2ケタ増収増益を観測、短期的に騰勢を強めそうな態勢(2017/01/13)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事