キヤノン 大幅反発、業績観測を材料視する流れ

2017年4月20日 15:52

印刷

記事提供元:フィスコ


*15:52JST キヤノン---大幅反発、業績観測を材料視する流れ
キヤノン<7751>は大幅反発。17年12月期の第1四半期の営業利益(米国会計基準)が800億円前後と前年同期の約2倍になったようだとの業績観測が材料視されている。買収した東芝メディカルシステムズが大きく寄与した他、デジタルカメラや事務機などの主力事業も上向いたようだ。通期業績の営業利益は会社計画(2550億円)を上振れ2700億円程度になるとも報じられ、コンセンサス水準までの上振れ観測が買い安心感に繋がっているようだ《SK》

関連記事