【柔道】世界選手権女子78キロ超級、朝比奈沙羅の他2名を選出

2017年4月18日 16:49

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世界選手権女子78キロ超級、朝比奈沙羅の他2名を選出

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 全日本柔道連盟は16日、全日本女子柔道選手権終了後に強化委員会を開催、8月28日から9月3日に開催される世界柔道選手権大会(ハンガリー・ブダペスト)の78キロ超級代表選手として朝比奈沙羅(東海大学)を選出したことを発表した。

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 また、代表の2枠目に2名の選手を選出、団体戦に出場する選手として4名の選手を選出したことも合わせて発表された。

■世界選手権代表は?

 世界選手権代表選手は以下の通り。

 78キロ超級 朝比奈沙羅(東海大学)
 48キロ級 渡名喜風南(帝京大学)
 52キロ級 志々目愛(了徳寺学園職)

 世界選手権代表は7階級最大9名まで選出できる。7階級に1名ずつ選出した場合、2名選出できるのは2階級までとなるが、今回は63キロ級が派遣見送りとなったため、3階級で2名選出することができる。

 78キロ超級の朝比奈は全日本で優勝したことで文句なしの選出となった。初戦敗退した選抜体重別の時と違ってコンディションもよく、思い切りの良い攻めを見せており、増地克之監督も「本来の朝比奈の柔道ができていた。評価に値する」と褒めていた。

 48キロ級の渡名喜、52キロ級の志々目は、ここ最近の国際大会、国内大会で安定した結果を残している点を評価されての選出となった。

■団体戦に出場する選手は?

 また、個人戦の代表とは別に団体戦に出場する選手として、新たに4名の選手を選出した。

 57キロ級 宇高菜絵(コマツ)
 63キロ級 津金恵 能地亜衣美(ともに筑波大学)
 78キロ超級 素根輝(南筑高校)

 全員選抜体重別で決勝に進出した選手の中から選出された。

■63キロ級派遣見送りに疑問の声もあるが

 63キロ級は女子では初めての派遣見送りとなった。

 増地監督は会見で、「63キロ級は東京以降の国際大会で優勝者がでなかった階級。世界で結果を残していない選手を出すことはできない」と語り、63キロ級の派遣見送りを発表した。

 これには「国際大会と世界選手権の雰囲気は違う。その雰囲気を経験できないのはいかがなものか」という声が上がっている。

 確かに正論である。しかし、これは過去に男子100キロ級が14年世界選手権(チェリャビンスク)で派遣見送りになった時にも言われていたこと。

 100キロ級は14年の派遣見送りを経て、翌年には羽賀龍之介(旭化成)が優勝、リオ五輪では銅メダルを獲得した。その後はウルフアロン(東海大学)が急成長を見せて羽賀に肉薄、今年の世界選手権代表に選出された。

 その他にも、飯田健太郎(国士舘大学)がグランドスラム・パリで優勝するなど急成長を見せており、選手層の厚い階級の一つとなっている。

 これらは選手が派遣見送りに奮起して努力した結果。63キロ級は女子の中で層が薄い階級だが、各選手が奮起して結果を残せばまだ分からない。これからに期待したい。(夏目玲奈)

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