電気エアコミューター実現を目指すZunum Aero

2017年4月12日 11:23

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記事提供元:スラド

maia曰く、  Zunum Aeroというスタートアップ企業が電気エアコミューターを計画している(TechCrunchFlyTeamForbes)。

 ズナムエアロにはボーイングとジェットブルー(LCC)系のファンドが出資している。2020年代初頭に実現したいという計画の初期段階では10人乗り、航続距離は700マイル(1100km)程度を目指す。将来(と言っても2030年だが)は50人乗り、1000マイルを目指すようだ。詳細不明だが、ハイブリッドとの表現もある。燃費効率を画期的に改善し、カーボンフットプリントを強く意識した、エコでエコノミーな小型リージョナルプレーンといったコンセプト。

 バッテリー技術の進歩に依存するのだろうが、航空機の電動化と普及は既定事実のようだ。

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