物質・材料研究機構、カーボンナノチューブ使用のリチウム空気電池開発

2017年4月10日 21:18

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記事提供元:スラド

 物質・材料研究機構が、空気極としてカーボンナノチューブを使ったリチウム空気電池を開発したと発表した。その蓄電容量は従来のリチウムイオン電池の約15倍に相当するという(PC Watch)。

 リチウム空気電池は金属と空気を組み合わせて電力を得る二次電池で、理論的には最高のエネルギー密度を実現できるとして注目されている。しかし、現時点ではまだ電極の素材の検討といった基礎研究段階であり、また電極の劣化や空気中の水分や二酸化炭素とリチウムが反応してしまう、といった問題もあることから、実際のセル形状での実証はされていないという。

 今回発表された研究は「現実的なセル形状」で高容量を実現したというもので、今後はセルの積層や「空気から不純物を取り除く」といった研究を進めるという。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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