初穂商事が2日連続ストップ高、提携を好感し「初動につけ」の思惑も

2017年4月3日 11:46

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■関西圏で門扉、フェンスなど扱うエクステリア専門商社に出資

 中京地区の建築資材商社・初穂商事<7425>(JQS)は3日、一時424円(80円高)まで上げて2日連続ストップ高となった。3月30日、関西圏で門扉、フェンス、ポスト、ブロックなどの資材を取扱うエクステリアの専門商社・アイシン(大阪府高槻市)との資本業務提携を発表し、材料視されている。

 このところの株式市場では、澤藤電機<6901>(東1)が6日連続ストップ高の急伸を演じ、北の達人コーポレーション<2930>(東1)はストップ高に迫る急伸を含めて4日連続大幅高など、「初動の大きい銘柄につけ(乗れ)」というジンクスが通用する例があるため投機妙味を含めて思惑が広がっているようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】エルテスは続落も新サービス提供開始で成長可能性を見直し直近IPO株買いの再燃が有力(2017/01/06)
【株式評論家の視点】キャリアは「働き方改革」の推進で、アクティブシニアの就労機会を創出(2017/01/07)
【編集長の視点】スタジオアタオは反落も独自ビジネスモデルの高評価が続き直近IPO株買いで上値チャレンジ余地(2017/01/10)
【株式評論家の視点】アグレ都市デザインは価格以上の価値を顧客に提供できることが強み(2017/01/11)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事