「日本酒利き歩きイベント」日本橋エリアで開催

2017年3月30日 20:47

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記事提供元:ファッションプレス

 日本橋エリアの飲食店など約50店舗をめぐって全国各地の約51蔵による日本酒が味わえる利き酒イベント「第5回 日本橋エリア日本酒利き歩き 2017」が2017年4月15日(土)に開催される。

 5回目を迎える「日本酒利き歩き」。東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅、半蔵門線「水天宮前」駅、銀座線「三越前」駅、JR総武線快速「新日本橋」駅に近い東西約1.3キロ、南北約1キロのエリアにある居酒屋や老舗料亭、イタリアン、カフェといったバリエーション豊かな飲食店が、利き酒の店として参加。三越前や人形町界隈だけでなく、日本橋小網町や日本橋大伝馬町などのエリアも加わって、日本橋エリアをまんべんなく歩いて楽しめるようになった。

 参加者は、受付で「オリジナルの利き酒専用お猪口」を手に飲食店1店舗に対して酒蔵1蔵を回る。好きなルートで好きなだけ利き酒を楽しめるのが嬉しい。各飲食店では、自慢の銘酒を出品する各蔵元が参加者を出迎え、参加者に日本酒を注ぐ。日本酒は飲み放題なので、酔いすぎないように。

 さらに、店内では、蔵元いち推しの銘酒秘話や地元名物、逸話など、日本酒や酒蔵にまつわる会話も楽しめる。フードは別料金のキャッシュオン方式。おつまみは300円から1,000円程度で食べられる。各店舗において日本酒に合うメニューをオリジナルで用意しているので、何店舗も足を運びたい。

 参加費は、前売券が2,500円(税込)、当日券が3,000円(税込)。定員の7,000人に達し次第、販売は終了する。当日券を販売しない場合もあるので、気になる人はお早めに。

【開催概要】
第5回 日本橋エリア 日本酒利き歩き 2017
日時:2017年4月15日(土)午後2時~午後6時
開催エリア:日本橋エリア

【参加受付】
参加受付店舗
・ 新川屋 佐々木酒店(日本橋人形町2-20-3)
・ きく家はなれ(日本橋人形町1-5-2)
・ DALIA ダリア(日本橋大伝馬町2-9)
・ 日本橋案内所(日本橋室町2-2-1 コレド室町1 地下1F)
前売券購入者:午後1時~午後3時30分
当日券購入者:午後2時~午後3時30分
会場:日本橋日本酒プロジェクト 加盟約120店(詳細情報参照)
日本橋人形町、日本橋室町、日本橋大伝馬町、日本橋堀留町 界隈
参加蔵:全国51蔵

【参加料】
前売:2,500円
当日:3,000円(いずれも税込)
※日本酒飲み放題、フード別途有料
※チケット販売:イープラスで「日本酒利き歩き」で検索。
 
【問い合わせ先】
日本橋日本酒プロジェクト
(窓口:新川屋 佐々木酒店)
TEL:03-3666-7662

【蔵元常駐】(または代理人常駐)
・綿屋(宮城/金の井酒造)
・まんさくの花(秋田/日の丸醸造)
・角右衛門(秋田/木村酒造)
・奥清水(秋田/高橋酒造店)
・上喜元(山形/酒田酒造)
・東光(山形/小嶋総本店)
・奥羽自慢(山形/奥羽自慢㈱)
・末廣(福島/末廣酒造)
・弥右衛門(福島/大和川酒造)
・豊賀(長野/高沢酒造)
・今錦(長野/米澤酒造)
・吟田川(新潟/代々菊酒造)
・田友(新潟/高の井酒造)
・昇龍蓬莱(神奈川/大矢孝酒造)
・雄東正宗(栃木/杉田酒造)
・門外不出(栃木/西堀酒造)
・龍力(兵庫/本田商店)
・香住鶴(兵庫/香住鶴㈱)
・沢の鶴(兵庫/沢の鶴㈱)
・花巴(奈良/美吉野醸造)
・梅乃宿(奈良/梅乃宿酒造)
・白木久(京都/白杉酒造)
・池雲(京都/池田酒造)
・羽根屋(富山/富美菊酒造)
・若鶴(富山/若鶴酒造)
・谷泉(石川/鶴野酒造店)
・加賀鳶(石川/福光屋)
・越前岬(福井/田辺酒造)
・三千盛(岐阜/三千盛㈱)
・若葉(岐阜/若葉㈱)
・臥龍梅(静岡/三和酒造)
・萩錦(静岡/萩錦酒造)
・蓬莱泉(愛知/関谷醸造)
・田光(三重/早川酒造)
・作(三重/清水清三郎商店)
・半蔵(三重/大田酒造)
・鉾杉(三重/河武醸造)
・誉池月(島根/池月酒造)
・月山(島根/吉田酒造)
・隠岐誉(島根/隠岐酒造)
・龍勢(広島/藤井酒造)
・華姫桜(愛媛/近藤酒造)
・豊能梅(高知/高木酒造)
・三芳菊(徳島/三芳菊酒造)
・古伊万里 前(佐賀/古伊万里酒造)
・日下無双(山口/村重酒造)

【出品のみ】(蔵元不在)
・酉与右衛門(岩手/川村酒造店)
・亀甲花菱(埼玉/清水酒造)
・睡龍(奈良/久保本家酒造)
・常山(福井/常山酒造)
・富久心(茨城/椎名酒造店)

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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