ニトリホールディングスは今期で14期連続の増配へ

2017年3月28日 22:03

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■前期は30期連続の増収増益を達成し記念配当に加え普通配当も増額

 ニトリホールディングス<9843>(東1)は28日の取引終了後、前期の配当とともに今期の配当の連続増配を発表した。14期連続の増配になる。

 まず、2017年2月期の連結売上高や営業、純利益などが30期連続して増収増益を達成したことなどを株主に還元し、17年2月期末の配当について、普通配当を直近予想の35円から45円に増配し、これに記念配当を2円実施して合計47円の予定とした(前年同期は35円)。すでに中間配当を35円実施したため、年間では82円になる。

 さらに、今期、18年2月期の配当予想も、中間配当を10円増配して45円の見込みとし、期末配当は現段階では前期と同額の47円の見込みとした。年間では10円増配の92円になる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】エルテスは続落も新サービス提供開始で成長可能性を見直し直近IPO株買いの再燃が有力(2017/01/06)
【株式評論家の視点】キャリアは「働き方改革」の推進で、アクティブシニアの就労機会を創出(2017/01/07)
【編集長の視点】スタジオアタオは反落も独自ビジネスモデルの高評価が続き直近IPO株買いで上値チャレンジ余地(2017/01/10)
【株式評論家の視点】アグレ都市デザインは価格以上の価値を顧客に提供できることが強み(2017/01/11)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事