映画『WE ARE X』ジャパンプレミア決定、X JAPAN独占インタビューも

　X JAPANの封印された歴史を描くドキュメンタリー映画『WE ARE X』が、3月3日（金）より日本とイギリスで同時公開される。映画の公開に先駆け、完成披露ジャパンプレミアの実施が決定。2月23日（木）TOHOシネマズ 六本木ヒルズに、“X JAPAN”が登場する。

　世界への挑戦、脱退、解散、HIDEとTAIJIの死、Toshlの洗脳、そして“X JAPAN”復活までの壮絶な真実の物語がいよいよ日本に上陸する。結成後30年以上が過ぎ、なお日本の音楽シーンの頂点に君臨するX JAPANの挑戦の奇跡、栄光と挫折に迫る。

　本作は、米アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した映画『シュガーマン　奇跡に愛された男』の製作陣によるドキュメンタリー映画。数々のドキュメンタリー映画の実績を持つスティーヴン・キジャック監督の手により、これまで明かされなかったX JAPANの光と影が描かれる。日本に先駆けて公開された米国サンダンス映画祭では最優秀編集賞を受賞、サウスバイサウスウェスト映画祭ではデザイン部門観客賞を受賞したほか、これまで世界20以上の映画祭に出品され、世界中から高い評価を獲得している衝撃の話題作。

　また、「We Are X」のテーマ曲「La Venus」は第89回アカデミー賞ベストオリジナルソング賞対象曲に選出されており、本作では「La Venus」をはじめとしたX JAPANの名曲の数々がスクリーンで堪能できる。映画の日本公開決定に合わせて解禁された予告編では、マディソン・スクエア・ガーデン公演の舞台裏を追いながら、X JAPANの過去のライブ映像や、YOSHIKIがHIDEの墓参りをする姿など、これまで明かされることのなかった貴重な場面が確認できる。

　TOHシネマズ 六本木ヒルズにて開催される『WE ARE X』完成披露ジャパンプレミアは、ニコニコチャンネル「YOSHIKI CHANNEL」および、「Toshl CRYSTAL ROCK CHANNEL」にて生中継される。レッドカーペットや舞台挨拶をはじめ、現地の熱狂の様子をインターネットからも楽しめる。ジャパンプレミア終了後には、X JAPANメンバーの独占インタビューも予定されている。

　さらに、映画公開同日にはオリジナル・サウンドトラックのリリースも決定しているほか、イギリスのロックの聖地であるウェンブリー・アリーナで行われる『X JAPAN LIVE 2017 at the WEMBLEY Arena in LONDON』のライブビューイングが3月5日（日）に全国の映画館で実施される事も決定した。ドキュメンタリー映画「WE ARE X」と共に、ダブルでX JAPANを楽しめる。ライブビューイングのチケットは「チケットぴあ」にて発売中。

　映画『WE ARE X』は3月3日（金）より日本公開