ヤマハ「ジョグ CE50」、カラーリング変更した2017年モデル発売

2017年1月18日 19:40

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「ジョグ CE50」(ヤマハ発動機の発表資料より)

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  • ジョグプチ CE50P
  • ジョグ CE50ZR

 ヤマハ発動機は18日、スクーター「ジョグ CE50」シリーズのカラーリング設定を変更した2017年モデルを、2月14日より発売すると発表した。

 「ジョグ」シリーズは、1983年に発売された原付一種スクーターで、スタンダードなスクーターとして人気を得ている。現行モデルは2015年10月に発売された8代目。

 2017年モデルでは、スタンダードの「ジョグ CE50」、フロントディスクブレーキとシルバーキャリパーを装備した「ジョグCE50D」、ローシートの「ジョグプチCE50P」、スポーティな「ジョグCE50ZR」の各4シリーズを、志向や用途に合わせて新しく展開。ロゴを刷新し、カラーとグラフィックも新たに設定した。

 「ジョグ(JOG)」では、いずれも新色のマットグリーン、グレー、ライトグレー、ブラック、レッドの5色を展開し、価格は17万1,720円(価格はいずれも税込)。「ジョグ デラックス(JOG DELUXE)」は、いずれも新色のマットブルー、ブラック、ホワイトの3色を展開し、価格は18万4,680円。「ジョグ プチ(JOG petit)」は、いずれも新色のパープルとダークブラウンの2色を展開し、価格は17万1,720円。「ジョグ ZR(JOG ZR)」は、新色のマットブルーとホワイトに、マットブラックの3色を展開し、価格は20万5,200円。販売目標は、シリーズ合計で年間2万6,000台。生産はヤマハモーター台湾で行う。

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