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「Yahoo!天気」アプリ、「降雪」場所が分かる「雨雪レーダー」追加
「雨雪レーダー」画面(ヤフーの発表資料より) [写真拡大]
ヤフーは12日、同社が提供する天気情報アプリ「Yahoo!天気」(iOS版、Android版)に、「雨雪レーダー」の機能を追加した。
「Yahoo!天気」アプリは、2010年に提供が開始され天気情報アプリで、「1時間ごとの天気予報」や「地震・台風等の災害情報」など、高機能化・多様化しつつあるユーザーの天気予報へのニーズに応えた機能提供を行っている。2015年6月にはリニューアルも行われており、ヤフーによると、ダウロー度数は2,500万件を超えるという。
これまでの機能としては、最大6時間先の雨雲の動きがわかる「雨雲ズームレーダー」があった。これは、市町村ごとの広い範囲ではなく、250メートル四方のより詳細な範囲の天気の変化を伝えるもので、「傘を持つ」「雨宿りをする」などの判断に役立つ情報を提供してきた。新機能「雨雪レーダー」では、6時間先までの「降雪」や「降雨」、雪の強さ(降雪量)を地図上に表示する。これにより、単に「雨雲」の動きのみでなく、ユーザーが知りたい地域が「雪」なのか「雨」なのか、また雪が降っている場合はどのくらいの強さなのかという予報を、6時間先まで知ることが可能となる。
画面では、「降雪」と「降雨」を色分けし、4段階の色の濃度で「降雪量」を表示。Yahoo JAPAN IDでログインすると、6時間先までの「降雪」「降雨」の様子を見ることが可能。また、地上に積もった雪を13段階で地図上に表示する「積雪深」も提供している。
雪による交通機関の運休や、交通事故なども度々発生していることから、ヤフーでは、今回の新機能を事故やトラブルを未然に防ぐために役立ててほしいとしている。
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