放電精密加工研究所は17年2月期第3四半期累計黒字化、通期も収益改善期待

2017年1月12日 13:33

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 放電加工やアルミ押出用金型で大手の放電精密加工研究所<6469>(JQ)に注目したい。1月11日発表した17年2月期第3四半期累計連結業績は黒字化した。通期ベースでも収益改善が期待される。株価は調整一巡して16年10月高値に接近している。上値を試す展開が期待される。

 17年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結業績は、売上高が前年同期比4.4%増の73億16百万円、営業利益が2億円の黒字(前年同期は1億19百万円の赤字)、経常利益が2億17百万円の黒字(同1億47百万円の赤字)、純利益が1億45百万円の黒字(同56百万円の赤字)だった。

 放電加工・表面処理は同0.4%減収と伸び悩んだが、航空機エンジン部品の低圧タービンブレードの増収などで営業黒字化した。金型は自動車排気ガス浄化用のセラミックスハニカム押出用金型および住宅関連のアルミ押出用金型が好調に推移して同14.2%増収、同66.0%営業増益だった。

 通期の連結業績予想は据え置いて、売上高が前期比6.3%増の104億10百万円、営業利益が同3.2倍の4億14百万円、経常利益が同4.1倍の3億74百万円、純利益が同4.6倍の2億43百万円としている。通期ベースでも収益改善が期待される。

 株価は調整一巡して徐々に水準を切り上げている。そして1月6日には1357円まで上伸して16年10月高値1480円に接近している。日足チャートで見ると25日移動平均線が上向きに転じてきた。また週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって下値を切り上げている。上値を試す展開が期待される。 (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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