日産、新型コンセプトカー「Vmotion 2.0」を世界初公開

2017年1月11日 21:55

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新型コンセプトカー「Vmotion 2.0」(日産自動車の発表資料より)

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 日産自動車は9日、米国ミシガン州デトロイト市で開催されているデトロイトモーターショー(北米国際自動車ショー)で、「ニッサン・インテリジェント・モビリティ」技術を搭載した新型コンセプトカー「Vmotion 2.0」を世界初公開した。

 Vmotion 2.0は、「ニッサン・インテリジェント モビリティ」ビジョンの3つの主要領域のひとつである「ニッサン・ インテリジェント・ ドライビング」を体現するモデルとして、「ハイセンスなスタイル」、「エモーショナルなデザイン」、「広々とした空間」、「快適な乗り心地」を実現し、ビジネスパーソンに向けて、「将来のモビリティ」を提案する車体としている。

 デザインは、中型クロスオーバー「ムラーノ」や4ドアスポーツカー「マキシマ」など、数多くの日産車が採用しているフロントデザインシグネチャー「Vモーション」に、ボリューム感と立体感を与えることで進化させている。「Vモーション」グリルを起点として、フロントのデザインは、シャープでありながらも表情豊かな面を構成し、サイドのデザインは、ボディ全体に延びる鮮明なキャラクターラインが特徴となっている。

 自動運転支援技術「プロパイロット」の作動時に点灯する日産エンブレムを囲むライティングは、日産が目指す「ゼロ・エミッション」、「ゼロ・フェイタリティ」社会の実現に向けた「Vmotion 2.0」の指針「ニッサン・ インテリジェント・ モビリティ」の将来を示唆している。湾曲したリヤウィンドウと流れるようなCピラーは、インテリジェントで空力性能に優れた印象を与えている。

 シルエットは、鋭く傾斜したAピラーからトランクまでの滑らかに流れるようなラインを持つフローティングルーフを特徴としている。細いシルバースレッドを施した独自のカーボンフィニッシャーがルーフラインにアクセントを加えている。また、ホイールベースを長くすることで広々としたキャビンを実現する一方、日産デザインの新しい形状表現である「エモーショナル・ジオメトリー」を採用することで、独特な外観を作り上げている。

 リヤは、高級感と力強さを強調したデザインとしており、ブーメラン型テールランプは、幅広さを強調。リヤのディフューザーは、フロントグリルと同様、「プロパイロット」作動時に点灯する。ダイナミックかつ高い剛性を持つボディは、カッパーを基調色とする暖かみのあるシルバーペイントが施されており、角度によって微かに異なる色合いを放つ。

 フロントドアとバックドアは観音開きを採用することで、ピラーレスの大きなオープンスペースを確保。「グライディングウィング」デザインを採用したダッシュボードには、インストルメントパネルに加え、ドライバーと助手席向けのインフォテイメントシステムを搭載している。

 シートは、高級ハンドバックで使用されるような特徴的なスレッドレス・キルティングを施しており、快適かつ安定した座り心地を提供する。ステアリングホイールは、どの席からでもスクリーンに映し出されたインフォテイメントがクリアに見えるように設計されている。

 音響には、新開発のサウンドマネージメントテクノロジーを含む、Bose社の革新的なスピーカー「UltraNearfield」を搭載。安全で快適な運転をサポートする技術として、ドライバーの周囲360度の音の方向性や距離を自在にコントロールすることを可能にし、様々な情報を同時にドライバーに伝える。

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