リファインバースは好業績や値動き好調など評価され上場来の高値を更新

2016年12月15日 11:08

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■連続で最高益を更新する見通し

 タイルカーペット再生樹脂などのリファインバース<6531>(東マ・売買単位100株)は15日、5日続伸基調となり、10時30分を過ぎて11%高の6670円(670円高)まで上昇。10月中旬以来約2カ月ぶりに上場来の高値を更新した。引き続き原油価格の回復が追い風になるとの見方がある上、2016年7月の株式上場後、順調に高値を更新する銘柄はそれほど多くなく買い安心感があるとの見方が出ている。

 6月決算銘柄で、今期の業績見通しは売上高が前期比14%の増加、営業利益は同32%の増加、純利益は同24%の増加を見込み、連続で最高益を更新する見通し。予想1株利益は139円12銭のため、株価はPER47倍。市場平均を上回るが、上場間もない銘柄の場合は先々への期待が込められて高PERになるケースが少なくないと前向きに受け止める見方もある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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