ワイヤレスゲートは「会議室向け盗難保険付きフリーWi-Fi」の設置サービスを開始

2016年12月13日 15:08

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

ワイヤレスゲート<9419>(東1)は13日、会議室シェアサービスのスペイシー(東京都目黒区)と落し物追跡タグ「MAMORIO」を提供するMAMORIO(東京都千代田区)と提携し、会議室シェアサービス「スペイシー」に登録されている会議室に保険付きのフリーWi-Fi設置サービスを開始すると発表した。

ワイヤレスゲート<9419>(東1)は13日、会議室シェアサービスのスペイシー(東京都目黒区)と落し物追跡タグ「MAMORIO」を提供するMAMORIO(東京都千代田区)と提携し、会議室シェアサービス「スペイシー」に登録されている会議室に保険付きのフリーWi-Fi設置サービスを開始すると発表した。[写真拡大]

■世界最大のWi-Fiサービス「Fon」のアクセスポイントと認証システムを採用

 ワイヤレスゲート<9419>(東1)は13日、会議室シェアサービスのスペイシー(東京都目黒区)と落し物追跡タグ「MAMORIO」を提供するMAMORIO(東京都千代田区)と提携し、会議室シェアサービス「スペイシー」に登録されている会議室に保険付きのフリーWi-Fi設置サービスを開始すると発表した。

 「スペイシー」は累積利用者数45万人。ミーティングに適した場所を簡単・便利・安いをモットーに提供する会議室のマッチングプラットフォームサービスである。会議室は個室でプライバシーが守られることから、ビジネスミーティングでの利用がもっともおおくなっている。スペイシー社は、ビジネスミーティングでの資料の共有や情報検索などをインターネット上で簡単・便利に行ってもらうことを目的にフリーWi-Fi設置サービスを展開する。

 同サービスは、ワイヤレスゲートが提携・出資している世界最大のWi-Fiサービス「Fon」のアクセスポイントと認証システムが採用されており、フリーWi-Fiを設置しているすべての会議室が共通の接続方法でインターネットを利用することができる。

 フリーWi-Fiには、MAMORIO社の提供する「MAMORIO安心プラン」を付帯でき、紛失や盗難時にも一定金額の保証が適応されるサービス設計となっている。MAMORIO及びMAMORIOアンテナを利用することで、紛失や盗難の検知が可能となり、盗難時のリスクの軽減に繋がる。

 同サービスは、利用者の多い渋谷エリアの会議室への導入を進め、首都圏を中心とした他エリアへ順次拡大していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【注目銘柄】なとりは年初来高値更新して15年高値に接近、17年3月期は増額余地(2016/10/11)
CSR(企業の社会的責任)とは何か?(2016/09/30)
【宮田修 アナウンサー神主のため息】親と子は「他者」なのか?(2016/10/01)
【注目銘柄】共同印刷は増額修正を好感して急伸、年初来高値を更新(2016/10/12)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事