映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』声優に広瀬すず×菅田将暉

2016年12月12日 16:58

印刷

記事提供元:ファッションプレス

 アニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』が、2017年8月18日(金)より全国東宝系にてロードショー。

 『Love Letter』『リップヴァンウィンクルの花嫁』を手掛けた岩井俊二原作。脚本は『モテキ』『バクマン。』の大根仁が務める。岩井俊二による伝説的な傑作テレビドラマを、大根仁が現代的な要素を加え長編ならではの壮大な物語として新たに脚本化。「魔法少女まどか☆マギカ」の新房昭之が総監督を務め、アニメーションスタジオ「シャフト」をタッグを組んで“新房マジック”と称される独創性溢れる演出と映像表現を繰り広げる。

 声の出演は、主役のなずな役に広瀬すずが抜擢された。そして典道役には、声優初挑戦となる菅田将暉。同世代のなかでも圧倒的な人気と実力を誇る2人が、瑞々しい少年少女の恋と冒険を彩る。さらに、典道の恋敵となるクラスメイト祐介役を声優・宮野真守が務め上げる。

 豪華スタッフとキャストによって描かれるのは“繰り返される夏の一日”の恋の奇跡を描く感動のラブストーリー。『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の舞台は、夏休みのある一日。花火大会をまえに「花火は横から見たら丸いのか?平たいのか?」の答えを求め、町の灯台から花火を見ようと計画する少年達がいる。一方、クラスのアイドル的存在・なずなに想い寄せる典道は、時間が巻き戻る不思議な体験のなかで、なずなから「かけおち」に誘われる。

 2人の間に起きる恋の奇跡とは……。花火が打ちあがるとき、あなたも劇場でその奇跡に出会えるかもしれない。

【作品詳細】
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
公開日:2017年8月18日(金)全国東宝系にてロードショー
声の出演:広瀬すず 菅田将暉 宮野真守
原作:岩井俊二 脚本:大根仁
総監督:新房昭之 監督:武内宣之 音楽:神前暁
アニメーション制作:シャフト
©2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連記事