丸の内イルミネーション2016、『くるみ割り人形』のプロジェクションマッピングやトリックアートなど

2016年10月23日 22:20

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記事提供元:ファッションプレス

 「丸の内イルミネーション2016」が2016年11月10日(木)から2017年2月19日(日)まで開催。また丸の内エリアでは、クリスマスイベント「Marunouchi Bright Christmas 2016~不思議なくるみ割り人形の物語~」が2016年11月10日(木)から12月25日(日)まで行われる。

■丸の内イルミネーション2016

 中心となるのは、丸の内エリアのメインストリートである丸の内仲通り。さらに、15年目を迎える今年は、「大手町フィナンシャルシティ グランキューブ」や星野リゾート「星のや東京」が隣接する大手町仲通りを新たに点灯エリアに加え、よりゴージャスなイルミネーションを展開予定だ。

 約1.2kmにおよぶ丸の内仲通りや大手町仲通りの街路は、丸の内オリジナルカラー「シャンパンゴールド」のLED約103万球でデコレーション。さらに、今年は従来品と比べ1球当たりの使用電力を65%削減する「エコイルミネーション」を採用し、環境に配慮しながら、クリスマスシーズンの華やかな町並みを演出する。

■Marunouchi Bright Christmas 2016

 また「Marunouchi Bright Christmas 2016~不思議なくるみ割り人形の物語~」では、名作『くるみ割り人形』の不思議な世界観を体感できる。

「くるみ割り人形」は、クリスマスにプレゼントしてもらったくるみ割り人形を大事にしている少女・クララがネズミの大群から人形を助けると、人形が素敵な王子様に変身。そこから王子とクララの不思議な冒険が始まるという物語だ。

メイン会場の丸ビルでは、3階歩廊に広がる高さ15m×幅65mのガラス面を巨大スクリーンに見立て、プロジェクションマッピングで「くるみ割り人形」のストーリーを映し出す。チャイコフスキー作曲の名曲とともに、迫力ある映像を見ることができる。

 さらに、丸の内各エリアでは、ストーリーを表現した5つのインスタレーションも登場。まるで自分も夢国へ迷い込んだかのようなトリックアートなど、遊び心溢れる仕掛けを楽しめる。

 丸ビル1階マルキューブには、少女クララとくるみ割り人形が出会う“シュタールバウム家のクリスマス”をイメージした約7mのクリスマスツリーが登場。さらに、王子とクララを乗せたそりが駆け抜ける雪の森を表現したトリックアートや、“お菓子の国”のシーンをモチーフにしたチョコレートの香りが漂うツリーなど、期間中は丸の内エリアが物語の世界観を表現した空間に変身する。

■イベント詳細

■丸の内イルミネーション2016開催期間:2016年11月10日(木)~2017年2月19日(日)※2016年11月10日(木) 17:00点灯開始点灯時間:17:00~23:00(予定)※12月は、24:00まで点灯予定。会場エリア:丸の内仲通り、大手町仲通り、東京駅周辺


■Marunouchi Bright Christmas 2016 ~不思議なくるみ割り人形の物語~

期間:2016年11月10日(木)~12月25日(日)
開催場所:丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾ、丸の内ブリックスクエア、国際ビル

【問い合わせ先】丸の内コールセンターTEL:03-5218-5100(11:00~21:00)※日、祝日は20:00、連休の場合は最終日は20:00。

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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