VOYAGEGROUPは動画広告配信企業の子会社化など好感し後場次第高

2016年9月27日 14:57

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■グループ会社による「爽快バサ斬り3Dアクション」ゲームも注目される

 販促メディア運営やマーケティングソリューション提供などのVOYAGE GROUP(ボヤージュグループ)<3688>(東1・売買単位100株)は27日の後場次第高となり、979円(44円高)まで上げた後も970円前後で出直りを強めている。26日付で、動画広告配信事業を展開する株式会社CMerTV株式の取得(連結子会社化)、グループ会社による「爽快バサ斬り3DアクションRPG『三国双舞』」の配信開始、の2件のニュースを発表。期待が広がった。

 直近の株価水準はPER13倍前後のため割安感があり、業績も2016年9月期を境に再び回復する期待がある。調整基調が続いているが、2014年7月上場時の初値3360円からの「半値八掛け二割引き」は1075円になり、4ケタ(1000円)割れの水準は大勢で大底圏との見方がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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