ReLIFE | Report 8 「亀裂」【感想コラム】

2016年9月16日 19:08

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ReLIFE | Report 8 「亀裂」【感想コラム】©夜宵草/comico/リライフ研究所

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 こんにちは。いまさらながら ReLIFE のED楽曲が途中でフェードアウトしたり、第2話の「HOT LIMIT」にいたっては突然途切れていた理由が分かりました。

 新太の部屋のMDコンポで再生しているため、新太がベランダの窓を閉めると曲が聞こえなくなる演出みたいです。

 ググってみると、第2話時点で誰かがすでにそのような指摘を…この感想記事を書くため何度も視聴しているのに、いままで気付かなかった私の観察眼は節穴かもしれません。

■再試ループ再来


 中間テストが終わり、新太はまた再試決定となりました。職員室で天津先生から前回の再試を諦めずにやり遂げたことを評価されて、少しはニート根性を叩き直せているかもと思ったその時、ほのかが職員室に入ってきました。
ReLIFE Report 8 玉来ほのか 来ました~。へへへ。
ほのかも再試組でした。バレー部の顧問も務める天津先生は、6月の大会が3年生の引退試合だから、練習に専念できるよう、ほのかに再試一発クリアを命じます。

 2人が職員室を出ていったあと、天津先生はほのかにエースとしての自覚と自信が足りないことを心配します。宇佐先生は、大きすぎる力は周りを滅ぼすと、中二病的なセリフでほのかの危うさをほのめかします。

■恋バナ その1


 新太とほのかは廊下を歩きながら雑談を交わします。新太がほのかに、なぜバレーの強豪校でなく青葉を選んだのか聞くと、ほのかは一瞬黙り込んで、幼なじみの朝地と犬飼が志望したからと答えます。

 ほのかの口ぶりは何となくごまかしているみたいです。ほのかにも何やら他人に触れられたくない過去があるのかも…

 新太がほのかと玲奈の仲に話題をそらすと、ほのかは高校の部活が玲奈のおかげで本当に楽しかったと嬉しそうに話します。

 新太は教室へ、ほのかは部活へ向かう別れ際、新太はほのかから、杏は大神のことが好きなのかと聞かれ、否定します。すぐに玲奈のことだと察した新太は、青春を感じてほっこりしました。

■恋バナ その2 からのハイ喜んで!


 教室に戻ると千鶴が入ってきて、新太のテスト結果について、いつも通り思ったまま率直に発言します。これ以上心をえぐられてはたまらないと思った新太は、千鶴が順調に友達を増やしていることに話題をすり替えます。

 千鶴は玲奈もほのかもいい子で仲が良くてうらやましいと答えながら、一瞬表情がこわばり、本日の放送は終了…ではなく、演出上の砂嵐画面になります。

 千鶴は意識が飛んでいたと言い訳しますが、第5話で新太から玲奈にカバンを盗まれたと聞かされ、玲奈の気持ちを理解できないだろうと言われたときの回想と似たような、自分の黒歴史を思い出していたのでしょう。

 その後、新太は千鶴からも、メガネの三つ編み(杏のこと)は大神のことが好きなのかと聞かれ、大笑いしながら否定します。

 ほのかと千鶴…第5話前半まで玲奈から一方的にライバル視されていた2人が玲奈の恋路を応援する様子から、新太は玲奈が2人からとても愛されていて、これで玲奈に関する気がかりはなくなったと判断した模様ですが…

 新太は千鶴と帰宅時間が重なったので、駅まで一緒に帰ろうと誘うと、千鶴は少々照れながら、小声で「はい、喜んで…」と答えます。新太が「居酒屋かよ」と軽くツッコミを入れると、今度は威勢よく「ハイ喜んで!」と繰り返します。

 新太のツッコミをフリだと思ったのだとか…千鶴の天然ボケが治る見込みはなさそうです。

■怪しい雲行き


 ほのかが部活を終えて帰ろうとすると、雨が降っていました。置き傘を取りに部室に戻って、ドアを開けようとしたとき、中で後輩部員がほのかの噂話に興じているのを聞いてしまいます。

 ほのかは中学時代、才能を妬まれた嫌な記憶を思い出します。そのとき誰かの足音が聞こえて、ほのかはとっさにロッカーの陰に隠れました。

 部室に戻ってきたのは玲奈でした。玲奈は、ほのかの才能は確かにうらやましいけど、それだけに頼らず人一倍努力してるから、ほのかを尊敬するし自分も頑張れると諭し、ほのかに実力で勝てないなら、努力だけでも見習えと、後輩をとがめます。

 その様子をロッカーの陰で聞いていたほのかは、心の中で玲奈に感謝するのでした。
ReLIFE Report 8 玉来ほのか ありがと、玲奈。

■再試クリアの代償


 ほのかは犬飼の協力もあって、一発で再試をクリアします。新太は…当然また来週でした。

 採点係の犬飼先生は、ほのかの顔色が良くないことに気付いて、連日の再試対策で寝不足だろうし、無理はするなとアドバイスしますが、ほのかは心配ないと体育館に向かいます。

 ところがやはり、ほのかは部活に身が入りません。早く帰るべきかもと考えながら、カゴからボールを取ろうとしたとき、意識が薄れ、倒れしなカゴのボールを床にばらまいてしまいました。(これは超キケンな行為です。よい子は絶対マネしないでね。)

■亀裂…大きすぎる力が周りを滅ぼす


 ほのかがばらまいたボールをよけようとして、玲奈は足をひねってしまいました。保健室で応急処置を受け、玲奈の家族が迎えに来るのを待つ間、ほのかは玲奈に部活の事故をあやまって、大会までには完治して出場できると慰めの言葉をかけます。

 玲奈は自分のミスだとほのかをかばいつつ、たとえ大会前に治って練習を再開しても、遅れを取り戻せないから出場は無理だと返します。

 それでも高校最後の大会だから一緒に出場しようと食い下がるほのかに、玲奈は、ほのかさえいれば勝てるから自分が出場できなくても関係ないと、つい声を荒げてしまいます。

 ほのかは再び中学時代の嫌な記憶を思い出し、いたたまれなくなって、保健室から走り去ってしまいました。

 大会出場が絶望的になった玲奈のほうがつらいはずと、玲奈の前では涙をこらえていたほのかですが、一緒に帰るため待っていた朝地と犬飼が迎えにきて、様子がおかしいことに気付いた犬飼が駆け寄ると、こらえきれずに大声で泣きだすのでした。
ReLIFE Report 8 玉来ほのか 泣き顔

■ReLIFE Report 8 ED


 今回のEDは、中島美嘉さんの「雪の華」(’03年リリース)です。季節感は置いといて、優しくも寂しげな曲調が今回のほのかとシンクロ率100%を超えてます。

 差し替えイラストも雪の風景です。そして、小学生時代のほのか、朝地、犬飼の幼なじみ3人組が描かれていることから、3人組の冬の思い出が今後のストーリーに関わるのかもしれません。

 そして「いつまでもずっとそばにいれたなら、泣けちゃうくらい」「甘えとか弱さじゃない。ただ君を愛してる。心からそう思った。」という歌詞から、ほのかと玲奈が互いを想う気持ちが伝わってきます。あ、百合とかそういう意味じゃないですよ。

■あとがき


 果たして2人の亀裂は元に戻るのか…って、ケンカ別れしたまま最終回ってパターンは考えにくいので、戻るんでしょうけど、じゃあどうやってってのが気になります。

 第3話から5話のストーリーを追ってきた皆様は、玲奈が相手と本音でぶつかり合って分かり合うタイプだとご理解いただけてると思います。

 とはいえ、第5話で千鶴と対峙したときは、千鶴が他人の感情に鈍感だったので、玲奈が感情的になっても千鶴はまったく動じなかったのに対し、ほのか相手だと、ほのかが委縮してしまうような気がします。

 実際、保健室でほのかが去ったあと、玲奈はきつい口調でほのかに八つ当たりしてしまったことを悔いている様子でした。

 ほのかと玲奈なら、放っておいても仲直りできそうですが、また新太が首を突っ込んで、ほのかの頭もぽんぽんなでるのでしょうか?リライフ研究所みたいに状態観察できたら…って、そんなの使わずとも夜明と杏が近くでノゾキ見してるに違いありません。

ReLIFE | Report 7 「被験者001→002」【感想コラム】

(あにぶ編集部/anIORIent asst.)

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