Apple、App Storeで公開されている全アプリをチェックして基準に満たないアプリを削除へ

2016年9月5日 22:55

印刷

記事提供元:スラド

 Appleが、長期に渡ってアップデートされていないようなアプリをApp Storeから削除する方針を示したそうだ(TechCrunchCNET JapanAppleの発表)。

 9月7日よりApp Storeで提供されているアプリの審査を開始し、基準を満たさないアプリについては30日以内に修正しないとApp Storeから削除されるとのこと。Appleのアプリ審査基準はその時々で変わっているが、過去に審査を通過したアプリについても現在の基準で再評価されるようだ。

 また、同時に「スパム的な名前」のアプリの削除も行うとのこと。たとえばポケモンGOの配信時には便乗した偽アプリが話題になったが、このようなアプリの締め出しを狙うようだ。

 スラドのコメントを読む | アップルセクション | アップル

 関連ストーリー:
開発者向けアプリ「TestFlight」、Pokémon GOの不具合でランキング2位に躍進 2016年08月06日
ポケモンGO、ついに日本での配信が開始される 2016年07月22日
SpotifyとApple、iOSアプリのリジェクトをめぐって論争に 2016年07月03日
Apple、App Storeにおけるサブスクリプション型課金の利用拡大に向けた方針転換を発表 2016年06月10日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事