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丸紅、ナイジェリアのガス火力発電所開発で覚書
丸紅が新設のための調査に協力するガス焚複合火力発電所の候補地を示す図。(丸紅の発表資料より)[写真拡大]
丸紅は、ナイジェリアのEgbin Power Plc (エグビンパワー社)との間で、ラゴス州におけるガス焚複合 火力発電所開発に関する覚書に8月28日付で調印したことを発表した。
丸紅は、エグビンパワー社が保有する西アフリカで最大出力を発揮する通常型火力発電所の建設実績があり、今回はエ社が既設発電所の隣接地に1,800メガワット相当のガス焚複合火力発電所の新設をするため、その諸調査に協力する。完成すれば、アフリカ最大のガス焚火力発電所となるという。
丸紅はこれまでナイジェリアの既設電源の4割超を建設した実績を持つ。「知見とノウハウを活かして質の高いインフラシステム輸出を積極的に推進することにより、ナイジェリアやアフリカの経済発展に貢献したい」としている。
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