アイ・オー、テレビに取り付けるとタッチ操作が可能になる機器「てれたっち」

2016年8月19日 22:29

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テレビに取り付けると、専用ペンでタッチ操作ができるようになる器具「てれたっち(DA-TOUCH)」をテレビに取り付けたイメージ。(アイ・オー・データ機器のWebサイトより)

テレビに取り付けると、専用ペンでタッチ操作ができるようになる器具「てれたっち(DA-TOUCH)」をテレビに取り付けたイメージ。(アイ・オー・データ機器のWebサイトより)[写真拡大]

  • テレビに取り付けると、専用ペンでタッチ操作ができるようになる器具「てれたっち(DA-TOUCH)」。(アイ・オー・データ機器のWebサイトより)
  • テレビに取り付けると、専用ペンでタッチ操作ができるようになる器具「てれたっち(DA-TOUCH)」。(アイ・オー・データ機器のWebサイトより)
  • 「てれたっち(DA-TOUCH)」用の専用タッチペン。(アイ・オー・データ機器のWebサイトより)
  • テレビに取り付けると、専用ペンでタッチ操作ができるようになる器具「てれたっち(DA-TOUCH)」をテレビに取り付けたイメージ。(アイ・オー・データ機器のWebサイトより)

 アイ・オー・データ機器は、テレビに取り付けると、専用ペンでタッチ操作ができるようになる取り付け型タッチモジュール「てれたっち(DA-TOUCH)」を9月上旬に発売する。46型から80型までの大画面テレビや液晶ディスプレイに対応しており、テレビやディスプレイを手軽な電子黒板やホワイトボードとして利用できる。

 「てれたっち」は、テレビに取り付けると電池不要の専用ペンで2点マルチタッチが可能となる器具。取り付けるテレビや液晶ディスプレイに合わせてサイズを調整し、サイドにあるネジを締めるだけで簡単に取り付け可能という。

 初期設定としては、テレビに取り付けたあと、付属のUSBケーブルでパソコンに接続し、専用ソフトをインストールする。その後、画面に従って、専用ペンでタッチすることで設定できる。接続したパソコンから電源供給されるため、てれたっち用の電源を用意する必要はない。

 専用アプリ「白板ソフトプロ for てれたっち」付きモデルであれば、手書きで文字などを自由に書き込むこともできる。デスクトップに表示されているものの上から自由に書き込むことがでたり、ホワイトボードとしても使用できるという。書き込んだ内容は、JPEG、BMP、アニメGIF、EXE、WMV、PNG形式で保存も可能。

 対応OSは、Windows 10/Windows 8.1/Windows 8/Windows 7。本体サイズは、幅1099~1945mm×厚み45mm×奥行き85mm。本体重量は約1.5kg。

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