Microsoft、2017年にはWindows 10の機能アップグレードを2回提供する計画

2016年8月8日 10:08

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記事提供元:スラド

Microsoftは2016年にWindows 10の大規模アップデート(コードネーム: Redstone)を2回に分けて提供する予定だったが、先日リリースされたAnniversary Update (Redstone 1)が2016年最後の大規模アップデートになるとのこと。

Microsoftは2016年にWindows 10の大規模アップデート(コードネーム: Redstone)を2回に分けて提供する予定だったが、先日リリースされたAnniversary Update (Redstone 1)が2016年最後の大規模アップデートになるとのこと。[写真拡大]

Microsoftは2016年にWindows 10の大規模アップデート(コードネーム: Redstone)を2回に分けて提供する予定だったが、先日リリースされたAnniversary Update (Redstone 1)が2016年最後の大規模アップデートになるとのこと(Windows for IT Prosの記事Softpediaの記事The Vergeの記事Windows Centralの記事)。

Windows 10以降では数年ごとの新バージョンリリースではなく、新機能の追加を含む大規模アップデートが数か月ごとに提供される。MicrosoftのChris Riggs氏は5月のWinHECで、Windows as a Serviceとして年に2回の新機能提供を目標にすることを明らかにしていた。2016年の大規模アップデートは1回のみとなったが、2017年には2回の大規模アップデート(Redstone 2、Redstone 3 )を提供する計画だという。MicrosoftではInsider Program参加者に8月から新ビルドの提供を再開することを明らかにしており、新ブランチのビルドが存在することも確認されている。 スラドのコメントを読む | ITセクション | アップグレード | OS | Windows | IT

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