川崎重工、東京お台場にロボット・ショールームをオープン

2016年8月6日 05:16

印刷

「Kawasaki Robostage」の館内案内図(川崎重工発表資料より)

「Kawasaki Robostage」の館内案内図(川崎重工発表資料より)[写真拡大]

 川崎重工は5日、東京港区のお台場にロボットのショールーム「Kawasaki Robostage(カワサキロボステージ)」をオープンし、6日から営業を始める。

 ショールームは、「人とロボットの共存・協調の実現」をメインコンセプトとし、これから到来するロボット社会に向けた、人とロボットの共存・協調のありかたを提案する。

 同社では、これまで国内外の営業・サービス拠点におけるデモ設備や、企業向けにロボットの活用を提案してきたが、今回のショールームは一般人を対象としており、ロボットへの理解を深めてもらうことが目的。

 主要な展示ロボットは「双腕スカラロボット duAro(デュアロ)」、「大型ロボット BX165」ほか多数。所在地は東京都港区台場2-3-1。営業時間は毎日10:00~18:00(10月以降は未定)。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

関連記事