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チュチュアンナ香港1号店 計画比4倍の好発進
記事提供元:アパレルウェブ
靴下・インナーの企画・販売を行うチュチュアンナグループ(本社:大阪、上田利昭社長)が7月8日にオープンした香港初の店舗「チュチュアンナ香港朗豪坊店」で、オープン後12日間(7月8日~19日)の累計売上高が、目標額の約4倍を記録するなど好調な滑り出しを見せている。
地元の若者が多く集まるエリア、旺角(モンコック)にある商業施設ランガムプレイスの地下2階に出店。初日には、1,000人超が来店し、開店直後から目当てのものを買い求める姿も見られた。好調な要因について、同社は、「ランガムプレイスが地下鉄・旺角(モンコック)駅に直結しているため、店舗へのアクセスが非常にいい。また、カフェが並んでいるフロア(地下2階)にオープンしたため、カフェを利用するカップル客が店頭のメンズソックスを一緒に選ぶ姿も多く見られる」と分析する。ソックスではカバーソックスやUV加工を施した機能系ストッキング、インナーではブラカップ付きキャミソール、ウェアでは和柄模様の甚平などが売れ筋だという。
同社の海外出店は、中国、台湾に続き、3カ国目。香港への進出は、レッグファッションを楽しむ機会が少ない亜熱帯地域であることなどから、これまで慎重に進めていたが、香港に隣接する中国・シンセンの万象城店を2014年8月に出店し、計画以上の売り上げを維持していることが、香港進出を後押しした。
※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。
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