ソフトバンクグ 大幅反発、FCFの大幅拡大など評価材料に

2016年7月29日 15:51

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記事提供元:フィスコ


*15:55JST ソフトバンクグ---大幅反発、FCFの大幅拡大など評価材料に
ソフトバンクグ<9984>は大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は3192億円で前年同期比横ばい、純利益はアリババ株の売却益計上などから2541億円で同19%増益となっている。決算数値は市場予想線であるが、国内通信事業の安定成長が安心感につながっているほか、内外通信事業のフリーキャッシュフローが大幅に拡大していることなども評価材料とされている。野村証券では、スプリントはもはや株価の懸念材料でないと指摘。《WA》

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