ランチタイムの日経平均先物は16600円レベルで推移、前場は信越化、三井化、ミツミが急騰

2016年7月27日 11:58

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記事提供元:フィスコ


*11:58JST ランチタイムの日経平均先物は16600円レベルで推移、前場は信越化、三井化、ミツミが急騰
ランチタイムの日経平均先物は前日比270円高の16610円で推移している。ここまでの高値は9時13分の16640円、安値は8時45分の16480円と寄付き30分のレンジでの小動きに。出来高は約2万枚と商いは低迷している。一方、為替市場では、ドル・円は105円20銭台、ユーロ・円は115円60銭台と朝方比では60銭ほど円安に推移しているが、昨日の水準までは戻していない。

前場の東証一部の売買代金は9837億円。大型株では、信越化学<4063>、三井化学<4183>、ミネベア<6479>、ミツミ<6767>が前日比10%超急騰したほか、トヨタ自<7203>、ブイ・テクノロジー<7717>、ファーストリテ<9983>、村田製<6981>、アサヒ<2502>が買い優勢となった。一方、任天堂、伊藤忠<8001>、三菱UFJ<8306>が売られた。

(先物OPアナリスト 田代昌之)《MT》

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