日立マクセル、ハイレゾ音源対応のカナル型ヘッドホン「Graphene」2モデル

2016年7月14日 18:36

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高精細なハイレゾ音源を再現するという日立マクセルのカナル型ヘッドホン「Graphene」(写真:同社発表資料より)

高精細なハイレゾ音源を再現するという日立マクセルのカナル型ヘッドホン「Graphene」(写真:同社発表資料より)[写真拡大]

  • 高精細なハイレゾ音源を再現するという日立マクセルのカナル型ヘッドホン「Graphene」(写真:同社発表資料より)
  • 高精細なハイレゾ音源を再現するという日立マクセルのカナル型ヘッドホン「Graphene」(写真:同社発表資料より)

 日立マクセルは14日、高精細なハイレゾ音源を再現するカナル型ヘッドホン「Graphene」2モデルを8月25日より発売すると発表した。

 同社によると、今回発売する「Graphene」には、ダイヤモンド以上の硬度を持ち、音の伝播速度が速いグラフェンコートの振動板を業界で初採用した新開発のドライバユニットを搭載した。これによって可聴帯域を大幅に超える70kHzにいたる高域を再生し、高精細なハイレゾ音源の鼓動を余すことなく再生する応答特性を実現したという。

 上位モデルの「MXH-GD200」は、ステンレス合金とカーボン充填の高剛性ABS樹脂のハイブリッドボディを採用し、不要共振を抑制している。また、グランド信号を分離した4芯ケーブルを採用しクロストークを低減しており、高精細で艶のある再生音を実現した。

 「MXH-GD100」では、高剛性アルミニウム合金とABS樹脂のハイブリッドボディが不要共振を抑え、見晴らしがよく透明感のある再生音を実現した。価格は2モデルともオープン。

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