映画「ガールズ&パンツァー劇場版」 累計興行成績21億円を突破、深夜アニメ劇場版歴代2位

2016年6月2日 13:23

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 映画「ガールズ&パンツァー劇場版」の5月29日時点での累計動員が126万4313人、累計興行収入が21億3683万2,984円に達したそうだ(ガールズ&パンツァー公式ブログ)。また、5月27日に発売されたBlu-ray版は初週16.2万枚を売り上げ、邦画アニメBD作品の初週売り上げランキングでは歴代4位となったという(オリコン)。

 「4DX」(上映館内において、映像と音声だけではなく、映画のシーンと同期した座席の揺れをはじめ水や風などのさまざまな特殊効果を用いる技術、韓国CJ4DPLEX社開発)のキラーコンテンツとなったことが効いたのであろう。

 深夜アニメの映画化作品における歴代興行収入トップは「ラブライブ!The School Idol Movie」(28.6億円)で、3位は「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」(20.8億円)だそうだ(ITmedia)。なお、アニメの実写化作品でも興行収入が20億円を超えるものは少ないようだ(マイナビスチューデント)。

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