Windows 10への無償アップグレード、期間延長は絶対にない

2016年4月28日 18:13

印刷

記事提供元:スラド

 「気がついたらアップデートが開始されていた」「アップデートを回避する設定変更が難しい」などという点でも話題となっているWindows 10への無償アップデートだが、この無償アップデートプログラムは今年7月29日までの期間限定での提供となっている。日本マイクロソフトによると、このアップデートプログラム提供期間の延長は「絶対にない」という(Engdaget Japanese)。

 「Windows 10へのアップグレード促進に向けた施策を説明する記者会見」で説明されたもの。すでにWindows 10は多く導入されており、旧バージョンのWindowsからWindows 10への移行ペースはWindows 7の際の「145%」で、Windows 10のインストール台数はすでにWindows 8/8.1を抜いているという。

 スラドのコメントを読む | Windows

 関連ストーリー:
Windows 10 Insider Preview ビルド14328、スタートメニューなどが変更に 2016年04月26日
Windows 10の次期大型アップデートで「Edge」ブラウザの仕様変更、Flashコンテンツの自動再生が一部無効に 2016年04月13日
Windows 10 Anniversary Update、スタート メニューにさらなる改良が加えられる 2016年04月11日
Windows 10 1511がCurrent Branch for Businessに 2016年04月10日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事