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山崎製パンはGW中の円高などに備える投資も集まり戻り高値
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■第1四半期の連結営業・経常利益はともに5割増加
山崎製パン<2212>(東1・売買単位千株)は28日、大きく戻り高値を更新する始まりとなり、取引開始後に10%高の2734円(250円高)と上値を追った。27日に発表した第1四半期の連結決算(2016年1~3月)が好調で、営業・経常利益とも前年同期比5割増加したことなどが好感されている。
また、投資家の中には、ゴールデンウイーク(GW)中に不測の円高などが発生した場合に備え、内需型の好業績株に軸足を移す動きもあり、こうした資金の受け皿になっているようだ。16年2月に2816円の上場来高値があり、当面はこの水準の回復が期待されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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