データホライゾンが九州・沖縄エリアへの拡大期待などで大幅続伸

2016年4月25日 10:03

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■業績見通しの増額も引き続き好感

 医療保険情報サービスなどのデータホライゾン<3628>(東マ・売買単位100株)は25日も大幅続伸となり、取引開始後に25%高の1348円(267円高)まで上げ、22日のストップ高に続き急伸となった。4月18日付で2016年3月期の業績見通しを全体に増額発表したほか、21日付では、九州・沖縄エリアにおける保険者(市町村、協会けんぽ、企業健保など)向けデータヘルス事業を推進する目的でフォレストホールディングス(大分市)との提携を発表し、好感されている。

 15年の高値1346円(7月)を一時更新した。これに先立つ14年の高値は11月の1533円。この高値水準にかけては戻り売りが増加する可能性があるようだが、これらの水準を上抜けば09年の2390円まで関門がなく、一段高に発展する可能性が強まるようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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