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Lavabit閉鎖の理由、やはりスノーデン氏であったことが判明
電子メール暗号化サービスのLavabitは、米連邦捜査局(FBI)による暗号鍵の要求を拒否し、2013年8月にサービスを閉鎖している。捜査対象はこれまで明らかにされていなかったが、裁判所の手違いにより、エドワード・スノーデン氏であったことが判明した(Cryptomeのファイルアーカイブ、The Guardianの記事、Neowinの記事、WIREDの記事)。
スノーデン氏はLavabitを使用していたことが知られており、当初から関連が指摘されていた。しかし、裁判所が開示する文書では具体的な対象者の名前などが消去されているため、確認はされていなかった。
LavabitのLadar Levison氏は経緯を公表しないように命じられていたが、昨年12月に裁判所命令の取り消しを求める訴えを起こしており、1月には訴えが認められていた。これにより開示された文書をCryptomeが取得したところ、消去すべき部分が消去されておらず、要求されていた情報がスノーデン氏のLavabitアドレスとみられる「Ed_Snowden@lavabit.com」だったことが判明したとのことだ。 スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ | 法廷 | スラッシュバック | 暗号 | アメリカ合衆国 | 情報漏洩
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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