3年ぶり500円割れの野村は戻り鈍いが、利回り思惑買いも入り始める

2016年2月10日 10:14

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

相場地合いの悪さを現しているのが野村ホールディングス<8604>(東1・100株)で、前日、494円と13年1月以来3年ぶりに500円台を割り込み今朝も一旦は512円と戻したものの再び490円台の軟弱な展開となっている。

相場地合いの悪さを現しているのが野村ホールディングス<8604>(東1・100株)で、前日、494円と13年1月以来3年ぶりに500円台を割り込み今朝も一旦は512円と戻したものの再び490円台の軟弱な展開となっている。[写真拡大]

 相場地合いの悪さを現しているのが野村ホールディングス<8604>(東1・100株)で、前日、494円と13年1月以来3年ぶりに500円台を割り込み今朝も一旦は512円と戻したものの再び490円台の軟弱な展開となっている。第3四半期(4~12月)は4.2%減収に対し、税引前利益は26.6%減益で期末配当(中間は10円)は未定。「期末も10円なら利回りで買える水準」(市場関係者)ということから大台割れには押し目買いも入り始めているようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR

【関連記事・情報】
【どう見るこの銘柄】トヨタ自動車(2016/02/02)
【材料でみる株価】ジェイテック急伸、インバウンド関連の特許でストップ高、利益も大幅増益、上値大きそう(2016/02/04)
【話題株】「小顔にみえマスク」のユニ・チャームは花粉症の季節が迫り5日続伸(2016/02/02)
アクモスが黒字転換を好感しストップ高となり「ドローン」人気も再燃(2016/02/03)
アンジェス3連続のストップ高、血管再生の日本発世界的製品に期待高まる(2016/02/03)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事