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中国、海上浮動式原発建設計画を明らかに
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 中国国家原子能機構が、海上に浮かぶ「浮動式」の原子力発電所の建設計画を進めていることを明らかにした(AFP)。
現在洋上での原子力発電といえば、航空母艦や潜水艦に搭載されているものくらいしか前例がない。中国核工業集団(CNNC)と中国広核集団(CGN)の2社が開発を担当しており、CNNCは2019年まで、またCGNは20年までに洋上原子力発電所の稼働を見込んでいるとそうだ。
これにより、洋上の原油・ガス掘削施設や、離島や遠方の島しょ部の開発に電力を供給することが可能になるそうだ。どちらかというと空母搭載用の技術研究用という気がする。
なお、外乗原発についてはロシアも実用化を進めている(2015年5月の産経ニュース記事)。
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