関連記事
丸紅、ミャンマーで肥料加工や輸入肥料の小分け販売を開始
丸紅は15日、ミャンマーで肥料加工と輸入肥料の小分け販売を開始すると発表した。現地企業と合弁で建設する工場が2017年4月に操業開始予定という。
同社によると、初年度はヤンゴン近隣地区を中心に年間3万t、2020年度までにミャンマー全土に展開し、年間15万tの販売数量を目指す計画。同国の農業市場の成長に合わせ、順次現地生産品目を増やしていくという。
同社の肥料・農業資材関連ビジネスは、日本国内のほか、北米第2位の農業資材リテーラーHelena Chemical社、世界で年間約700万トンの肥料を取扱う米Gavilon社を傘下に抱えるなど、日本・北米・欧州を中心にグローバルに展開している。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- M&Aで全国展開:OCHIは13期連続増配予定、かつ「今後も増配継続計画」と 4/12 08:57
- 【QAあり】豊田通商、資源価格に左右されない安定的な収益基盤が強み 再エネ分野やアフリカでも特徴的なビジネスを展開 4/ 3 09:43
- 【QAあり】トーホー、外食産業への販売伸長、創業来最高の業績 「2030年度売上高3,000億円達成」を長期ビジョンに 3/19 09:25
- タカショー、非住宅分野の物件増、単価上昇等によりプロユース事業は前年を上回る、ホームユース事業は回復傾向 3/18 16:39
- コーア商事HD、上半期は前年比増収・増益と順調な進捗率で推移 需要高まるシリンジ製剤の増産でシェア拡大へ 3/ 8 08:49