ローソン、山口県宇部市に介護拠点を併設した店舗をオープン 西日本で初

2016年1月8日 18:09

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ローソンと河村福祉サービスが15日にオープンする、介護相談窓口やサロンスペースなどを併設したケア(介護)拠点併設型店舗「ローソン宇部中央町一丁目店」の外観イメージ。(写真:ローソンの発表資料より)

ローソンと河村福祉サービスが15日にオープンする、介護相談窓口やサロンスペースなどを併設したケア(介護)拠点併設型店舗「ローソン宇部中央町一丁目店」の外観イメージ。(写真:ローソンの発表資料より)[写真拡大]

  • ローソンと河村福祉サービスが15日にオープンする、介護相談窓口やサロンスペースなどを併設したケア(介護)拠点併設型店舗「ローソン宇部中央町一丁目店」の内観イメージ。(写真:ローソンの発表資料より)

 ローソンと山口県を中心に介護サービスを展開する河村福祉サービスは8日、介護相談窓口やサロンスペースなどを併設したケア(介護)拠点併設型店舗の山口県内1号店「ローソン宇部中央町一丁目店」を山口県宇部市で15日にオープンすると発表した。

 ローソンによると、今回の新店舗では、ケアマネジャーまたは相談員が駐在し、河村福祉サービスが運営する介護相談窓口を併設する。また、地域コミュニティをサポートする場として、自治体や地域の情報などを提供するサロンスペースを設置する。

 取扱い商品は、コンビニの標準的な商品のほか、シニア層にお馴染みの菓子、日用品、 雑誌・書籍や介護関連商品を取りそろえる。

 ローソンは、これまでにケア拠点併設型店舗を埼玉県で2店舗、新潟県で1店舗、合計3店舗展開している。西日本では今回が初となる。

 ローソンは今後、都市部を中心に地域に密着した介護事業者と連携し、2017年度末までに30店舗のケア(介護)拠点併設型店舗出店を目指しているという。

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