シャープ、福島県と栃木県で合計約4.3MWのメガソーラーの商業運転を開始

2015年12月28日 19:26

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南相馬小高(みなみそうまおだか)太陽光発電所(シャープの発表資料より)

南相馬小高(みなみそうまおだか)太陽光発電所(シャープの発表資料より)[写真拡大]

 シャープと芙蓉総合リースが共同出資するクリスタル・クリア・ソーラーは28日、福島県の「南相馬小高(みなみそうまおだか)太陽光発電所」と栃木県の「シャープ塩谷(しおや)第二太陽光発電所」の商業運転を開始したと発表した。

 同社によると、「南相馬小高太陽光発電所」の設置容量は約2.7MW、年間予測発電量は約291万kWhとなり、一般的な家庭の年間消費電力量に置き換えると約808世帯分に相当する。

 「シャープ塩谷第二太陽光発電所」の設置容量は約1.6MW、年間予測発電量は約171万kWhとなり、一般的な家庭の年間消費電力量に置き換えると約475世帯分に相当するという。

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