フェンリル、いやされる犬・猫の動画を共有できる無料アプリを発表

2015年12月2日 12:11

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動画共有アプリ「mofur(モフール)」の画面イメージ(写真:フェンリル発表資料より)

動画共有アプリ「mofur(モフール)」の画面イメージ(写真:フェンリル発表資料より)[写真拡大]

 フェンリルは1日、iPhone向けの無料動画共有アプリ「mofur(モフール)」のリリースを発表した。同アプリは、犬・猫などの動物動画の「興味ある動画が見つからない」「見たく(見せたく)ない動画もある」などの不満に対し、手軽で安心して使えるアプリという。

 同アプリを起動すれば、ワンステップで好みに合った動画が見られる。また家族同然であるペット動画の共有の場として安全性、健全さを保持。動物が飼えないユーザーにもペットと共に暮らしているような温かさを感じられるサービスを目指すという。

 同アプリは、ダウンロードするだけでユーザー登録不要で使える。人気ランキングや新着リスト、動画についたタグから好みの動画を探す「タグリスト」などが利用できる。

 また「かわいい猫だけが見たい」「小型犬は好きだけど大きいのはあんまり…」など、「おすすめ」動画機能がある。ユーザーの閲覧履歴から好みを学習し、ユーザーに合わせた動画をリストアップする。また、Twitter、Facebook、LINE へ簡単にシェアできる。アプリを持ってないフォロワーには、シェアした動画をウェブブラウザー上からも見てもらえる。

 今後、Android 版のリリース(年内予定)やiPad、タブレットへの最適化や、さらなる機能の拡充とユーザービリテーの向上を図るという。対応端末は、iOS 8 以上(iPhone 4s以上、iPad 2以上)。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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