協和エクシオ、島根県松江市に出力約2.3MWのメガソーラーが完成

2015年11月20日 23:31

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「エクシオ松江ソーラーファーム」(協和エクシオの発表資料より)

「エクシオ松江ソーラーファーム」(協和エクシオの発表資料より)[写真拡大]

 協和エクシオは20日、同社が島根県松江市内に賃借した敷地に出力約2,300kW(MW)のメガソーラー発電施設「エクシオ松江ソーラーファーム」が完成したと発表した。

 同社によると、「エクシオ松江ソーラーファーム」は、約8,800枚の太陽電池モジュールを設置しており、年間発電量は一般家庭の約450世帯分に相当する。

 同社は、2012年11月に東京都府中市で発電施設を稼働開始したのを皮切りに、現在は全国9カ所で発電施設を稼働している。今回の「エクシオ松江ソーラーファーム」は10カ所目の発電施設で、同社の発電施設としては2番目の出力規模という。

 同社は、今後もメガソーラーなどの発電事業を強化していくとともに、太陽光発電システムの設備設置工事に関しても提案を強化していく方針としている。

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