関連記事
Apple、個人情報を盗むアプリを大量削除
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 Appleがメールアドレスやインストールされているアプリ一覧などを不正に収集するiOSアプリ256個をApp Storeから削除したとのこと。これらのアプリは中国のYoumi社が提供するSDKを使用していたという(Engadget Japanese)。
App Storeではリリースの際に審査があり、本来であればこういったアプリは却下されるはずであるが、YoumiのSDKでは巧妙にこれらの審査から機能を隠すようになっていたようだ。また、アプリ開発者側もこのSDKがこのような機能を持っているとは知らずに使っていた可能性が高いという。
スラドのコメントを読む | アップルセクション | アップル | iOS
関連ストーリー:
Apple、独自のルート証明書をインストールするiOSアプリをApp Storeから削除 2015年10月11日
Apple、XcodeGhost問題を受けて中国国内のサーバーでXcodeを提供する計画 2015年09月26日
リリース後2日で開発者が公開を中止したiOS 9の広告ブロック拡張機能、Appleが購入者全員に返金 2015年09月24日
XcodeGhostによるApp Store初の大規模感染、1,000本近いアプリに影響か 2015年09月22日
XcodeGhost、Appleのコードレビューでも発見されないマルウェア感染iOSアプリを生成 2015年09月21日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 英警察のサブドメイン、海賊版ストリーミングに悪用される 1/29 10:26
- Microsoft、重大なサイバーセキュリティインシデントを米証券取引委員会に報告 1/24 09:07
- 北京市司法局、AirDropによる違法文書配布者を特定可能に 1/17 16:04
- YouTube経由で広がるマルウェアが増加 1/16 17:11
- GoogleとBingが有名人の顔合成したポルノ動画へのアクセス容易にとの指摘 1/15 17:50