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お茶の水女子大学、「図書館入試」「実験室入試」を計画
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 お茶の水女子大学が、「図書館入試」「実験室入試」という、筆記試験のみに依らない入学試験を計画しているという(カレントアウェアネス)。
従来のAO入試を改革したもので、「新フンボルト入試」と呼ばれているという。「現場密着型の研究と教育の一体化を提唱」した,ヴィルヘルム・フォン・フンボルトに因んで命名されたそうで、定員は20名。
図書館入試では同大学の図書館を使って課題に対するレポートを作成し、それとグループ討論、個別面接などで学生を評価するという。また、実験室入試では研究室において実験を行ってレポートを作成したうえで、口頭試問等が行われるという。
この新入試は2017年度入学者からが対象で、すでに「図書館入試」の模擬体験となる「図書館情報検索演習」も開催されたそうだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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