東芝、操作性を強化したブルーレイディスクレコーダーを発表

2015年10月16日 05:31

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レグザサーバーDBR-T670(写真:東芝発表資料より)

レグザサーバーDBR-T670(写真:東芝発表資料より)[写真拡大]

 東芝は15日、指定した3チャンネルの番組をまるごと録画、視聴できる機能を搭載した「レグザサーバーDBR-T670」など6製品を発表した。価格はすべてオープン。発売は「レグザサーバーDBR-T670」が11月下旬で、「レグザブルーレイDBR-T660/T650、DBR-Z620/Z610」の4製品が11月上旬。「ブルーレイディスクプレーヤーBP-S600」が11月中旬の予定。

 新製品は、操作性を重視してGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)を一新した。また、番組名・出演者などの文字情報に加えて、番組の画像を見ながら番組を選べる「ビジュアル過去番組表」を新たに採用(DBR-T670のみ)。また、録画番組をスマートフォンやタブレットで視聴できる「おでかけいつでも視聴」機能を向上させている。

 さらに、ドラマやスポーツなど、ジャンルごとに並んだ番組リストから見たい番組を選べる「ざんまいプレイ」の使いやすさが高められている。そのほか、SeeQVault対応USBハードディスクのバックアップ機能を向上させた。4Kアップコンバート機能などに対応している。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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