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スマートフォンもPCと同様、使える限り買い替えない時代が近づいている?
headless 曰く、 各社から発表されたスマートフォンの新機種が話題となっているが、TNWの記事ではスマートフォンの競争が終わり、突然つまらないものになったと述べられている。
2000年代の初めにはPCの新機種発表で大きなイベントが開催され、最新機種のサイズや重量、機能などが話題になっていたが、現在ではほとんど注目されなくなっている。スマートフォンもこれと同じ道を辿っているという。
以前は他社に差をつけようとデザインを工夫し、大量のアプリをバンドルしていた機種もみられた。しかし、現在のスマートフォンはどれも似たようなデザインとなり、バンドルアプリも減少傾向にある。プロセッサーがオクタコアでもクアッドコアでも性能的に十分という点では大差なく、カメラの性能も明確な違いがみられなくなってきているとのこと。
同じメーカーの製品でも前年の機種との違いは少なくなってきている。iPhoneの3D Touchのように話題の新機能もみられるが、革命的な新機能と呼べるものではない。こういった小さな革新とソフトウェアのエコシステムを組み合わせていくことがスマートフォンメーカーの進んでいく道だという。
スマートフォンもPCと同様、使える限り買い替えない時代が既に近づいているのだろうか。皆さんはどう思われるだろう。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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