今日のGoogleロゴ、「サーフィンの父」デューク・カハナモク生誕記念Doodle

　本日8月24日のGoogleロゴは、デューク・カハナモク生誕記念Doodleとなっている。サーフボードにカハナモク氏の似顔絵をあしらったシンプルなロゴで構成されており、ロゴにアクション機能は無い。クリックすることで、デューク・カハナモクの検索画面へ飛ぶ。

　Wikipediaによると、「デューク・カハナモク(Duke Paoa Kahinu Mokoe Hulikohola Kahanamoku, 1890年8月24日 - 1968年1月22日)はハワイ出身のサーファー、水泳選手である。」とある。

　中でもその功績はサーフィンの世界において著しいものがあったようだ。引き続きWikipediaを引用しよう。

「デュークは水泳選手として以上に、サーファーとしても巨大な影響を後世に与えた人物である。彼の功績はまず、サーフィンというスポーツそのものが再評価されるきっかけとなったこと、そしてサーフィンをアメリカ社会に流行させたこと、さらに『デューク・カハナモク・インヴィテーショナル』大会のアイコンとしてサーフィンがプロ・スポーツとなるきっかけを与えたことの三つが大きい。言わば近代サーフィンの父がデュークなのである。」(以上、Wikipediaより引用)

　Doodle(ドゥードゥル)とは、祝日や記念日、有名な画家や先駆者、科学者の生誕などを祝うため、Googleのロゴマークをアレンジしたもの。今日の古河太四郎生誕記念Doodleのように、知られざる人物列伝を学ぶきっかけにもなる。（記事：町田光・記事一覧を見る）