パナソニック、介護サービス併設の高齢者向け住宅をオープン

2015年7月28日 10:18

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「エイジフリーハウス川崎登戸」外観(左上)、居室(右上)、介護デイルーム(左下)、オープンスペース(右下)(写真:パナソニック発表資料より)

「エイジフリーハウス川崎登戸」外観(左上)、居室(右上)、介護デイルーム(左下)、オープンスペース(右下)(写真:パナソニック発表資料より)[写真拡大]

 パナソニック コムハートは、サービス付き高齢者向け住宅の「エイジフリーハウス川崎登戸(神奈川県川崎市多摩区」)を9月1日にオープンすると発表した。

 同じ建物内に地域密着型の介護保険サービスである小規模多機能型居宅介護事業所「エイジフリー小規模多機能ケア川崎登戸」を併設する。介護が必要となった高齢者が、住み慣れた家、地域での生活を継続できるように、「通い」「泊まり」「訪問」の3つのサービスを組み合わせた在宅介護サービスを、ケアプランに基づいて定額制で24時間365日提供する。

 今回オープンの住宅の最寄駅は小田急電鉄小田原線「向カ丘遊園」駅で徒歩約15分。サービス付き高齢者向け住宅が20室(小規模多機能型居宅介護事業所 宿泊室5室)。主な設備としてバリアフリー設計、ナースコール付、共有スペース(食堂、浴室、洗濯室、介護トイレなど)がある。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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