日産、新型「エクストレイルハイブリッド」の受注が2カ月で1万台―月販目標の5倍

2015年7月21日 17:31

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受注好調な日産自動車の新型「エクストレイル ハイブリッド」(写真提供:日産自動車)

受注好調な日産自動車の新型「エクストレイル ハイブリッド」(写真提供:日産自動車)[写真拡大]

 日産自動車は21日、5月13日に発売した新型「エクストレイル ハイブリッド」の受注が、7月18日時点で1万台に達したと発表した。月販目標台数の1000台に対して約5倍のペースで推移していることになる。

 「エクストレイル ハイブリッド」は、排気量2.5リッターのガソリンエンジンを超えるパワフルな加速性能や高い静粛性、日産独自のハイブリッドシステム「インテリジェント デュアル クラッチ コントロール」による20.6km/L(JC08モード)の低燃費、などが好評だという。

 また、安全性能として「エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)」を標準装備し、定評のあるALL MODE 4×4-iにシャシー制御技術を搭載して実現した走行性能の高さや利便性なども高く評価され、好調な立ち上がりとなっている。

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