ブリヂストンサイクル、高齢者でも乗りやすい電動アシスト自転車を発表

2015年7月16日 05:55

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限定色「P.Xピュアホワイト」(ブリヂストンサイクルの発表資料より)

限定色「P.Xピュアホワイト」(ブリヂストンサイクルの発表資料より)[写真拡大]

 ブリヂストンサイクルは15日、従来モデルより軽量化した電動アシスト自転車「アシスタユニプレミア」を、8月下旬に発売すると発表した。高齢者でも乗りやすいを売りにしている。

 アシスタユニプレミアは、「重い、怖い、複雑」という理由から、電動アシスト自転車を敬遠しているシニア層に向けて、軽量・低床・シンプルをテーマに開発された。重量は、一般的な自転車と同等で、体力に自信が無くても扱いやすくしている。

 また、フレームは、小径タイヤの採用と低床化設計により、身長139cmから両足が地面につく。さらに、シニアにとっては複雑だった電動アシストのスイッチは、機能を絞りボタンも大型化することで、シンプルで操作がしやすい仕様とした。

 発売日は24インチモデルが8月下旬、20インチモデルが9月上旬。販売価格は24インチモデルが11万800円 (税抜き)、20インチモデルが10万9,800(税抜き)円。

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