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日産、コンパクトカー「ノート」をマイナーチェンジ 自動ブレーキなどを全車に装備
日産自動車は7日、コンパクト5ドアハッチバックの「ノート」をマイナーチェンジし、同日に発売すると発表した。
今回の変更では、一部グレードでオプションとなっていた「エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)」と「LDW(車線逸脱警報)」を全車標準装備とした。
また、1.2Lターボ車には、車両の停止前にアイドリングストップを行う「停車前アイドリングストップ」を装備したほか、2WD全車で燃費を向上させた。
グレード面の変更では、1.2Lノンターボ車に、これまでターボ車のみ用意されていた上級グレード「MEDALIST」を追加した。
さらに、新たに、シャイニングブルー(PM)およびインペリアルアンバーに、ブリリアントホワイトパール(3P)のルーフ、サイドミラー、アウトサイドドアハンドルを組み合わせたツートーンカラーを設け、全12色とした。
価格は146万4,480円~189万1,080円。なお、LEDヘッドライトを標準装備した特別仕様車「エアロスタイル」の価格は166万9,680円~189万9,720円、スポーツ仕様の「NISMO」の価格は196万7,760~224万4,240円
なお、日産の関連会社のオーデックジャパンが発売するカスタム仕様「ライダー」・「アクシス」と福祉車両「ライフケアビークル(LV)」シリーズもマイナーチェンジした。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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